2020.10.4 乗鞍遠征2日目(大町~白馬)
1日目の原稿を書いてくれた原さんは2日目に参加していないので、2日目は私エージに代わります。
前日に乗鞍を終えて飲んでしまった僕らは、何かほとんど終わった感が満載、さらに天気も雨予報に変わってしまっていたので「明日どうしよっかぁ」くらいのテンションで、とりあえず当日の朝に決定することにして別れました。
当日の朝になってもやはり天気は晴れずに白馬方面の天気はどんより・・・
それでも「とりあえず行くだけ行きますか」といういつもの楽天的思考で、予定より1時間遅れで安曇野公園に集まりスタート。
長野の田舎道を北上して仁科3湖の一つ木崎湖に到着。
そのまま、中綱湖、青木湖と湖岸沿いの道を気持ちよく走れてみんなご機嫌。
あっさりと白馬に入って、道の駅に寄っていると突然雨が・・・
予報では0.3~0.6の霧雨だったのに、どう見ても普通に雨。
でも、なぜかいつも降られるのは休憩中なので濡れることなく待機。
ちなみにリーダーは道の駅で奥さんに頼まれたリンゴ(本当は梨)を買って背中に。
リンゴを何個も背負って走る人は初めて見ました。
予報ではしばらく雨なので、とりあえず先にご飯を食べようということになり、小雨になったのを見計らって近くの大黒食堂へ。
写真はとりませんでしたが、古き良き昭和の匂いのする定食屋さんでした。
外に出るとすっかり雨はあがっていたのでさらに北進。
合掌作りの家(個人のお宅らしいです)を見たりしながら、目的地の一つである青鬼(あおに)部落の棚田へ。
リーダーと自分が古い建物や集落が好きなので行ってみましたが、そこまではなかなかの激坂。
青鬼部落は14戸の家で成り立つ昔からの集落で棚田や古い建物が有名なのですが、そんな中「いかにも」な神社発見。
かなりの石段が続き、下からはどうなっているのか分からないくらいです。
リーダーを除いたメンバーは普通のスニーカーだったので登ってみることに。
登り切ってもさらに奥に続いていて、石畳みの上はきれいな苔が生えていて神秘的な雰囲気を醸し出しています。
静謐な場所でいちおうお参りをして青鬼を後に。
山奥に残った素敵な集落でした。
そのまま白馬を走り、ジャンプ台などを見て帰りの途へ。
最後まで白馬岳は姿を現してくれませんでした・・・
その帰り道に立ち寄った、デイリーヤマザキで不思議な自販機を発見。
「ラブレター(300円)」・・・???
その隣には「包丁とぎ(1000円)」
「こんなん買うやつおるか!!」
とツッコミをいれましたが
「だが、俺は買う」と
自分でツッコミ返して、300円を投入。
これは何だ・・・
どうもペットボトルにラブレターが入っていて、ビー玉はただの重りらしい。
この段階で、もうやばさ満点。
メンバーも300円をドブに捨てた同然の自分と目を合わせてもくれません。
それでも、ラブレターを信じて中を開けてみると・・・
絶対、おっさんが書いたやつじゃん!!
利益率ほぼ100%の商売を思いついたヤマザキは天才じゃなかろうか。
場所は木崎湖湖畔の国道沿いのヤマザキです。
おっさんが書いたであろうラブレター(A4コピー用紙1枚)が欲しい方は、ぜひ行ってみてください。
e-ji
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